こんにちは!ジャックです。今日のキーワードは漫画の「アンパンマン」です。
今のおじいちゃん、おばあちゃん、お父さん、お母さんも子供の頃に親しんだ「アンパンマン」。1970年代に絵本が展開され、1980年代後半からテレビ放送開始、現在は誕生の逸話が小学校の教科書に載る「アンパンマン」。2009年にはキャラクターの多いアニメでギネス認定もされています。最初つまずきますが、顔を取り換えパワーアップして、バイキンマンやドキンちゃんをぶっ飛ばす「アンパンマン」が実は中国の国民的な象徴的な子供向けアニメである「喜羊羊与灰太狼」に影響を与えたかもしれない、というのはご存知でしょうか。
小学校2年生で習う「食」がキーワードでもある「アンパンマン」をおさらい、「喜羊羊与灰太狼」を紹介し、最後に「アンパンマン」と「喜羊羊与灰太狼」との違い、共通点を皆さまと一緒に考えていきたいと思います。ではStart!!
「アンパンマン」とはどういうお話か
中国語のHSKを合格して次の扉を開きたいけど、子供や孫の世話で忙しい方、中国旅行に行きたいけど、なかなか予算も時間の都合もつけられない方は、「アンパンマン」を見ながら中国語のイメージトレーニングができます。具体的には、アンパンマンを支援するキャラクターに思いをはせるのもいいですが、バイキンマンのいたずらの場所、バイキンマンを投げ飛ばす場所が毎回特徴的で面白いです。
「アンパンマン」は日本国内に記念館と複数の博物館ができています。たとえば、下記▼です。すでにお孫さんや子供と一緒に訪問済の方は飛ばしてください。
・香美市立やなせたかし記念館 (anpanman-museum.net)
https://anpanman-museum.net/
※高知県にあるやなせたかし記念館です。
・横浜アンパンマンこどもミュージアム (yokohama-anpanman.jp)
https://www.yokohama-anpanman.jp/index.html
※横浜の博物館です。リンクはトップページに貼っております。
・神戸アンパンマンこどもミュージアム&モール (kobe-anpanman.jp)
https://www.kobe-anpanman.jp/
※神戸の博物館です。フード、レストラン、グッズの紹介も充実しています。
・福岡アンパンマンこどもミュージアムinモール (fukuoka-anpanman.jp)
https://www.fukuoka-anpanman.jp/
※福岡の博物館です。サイト構成が神戸と福岡は似ています。
ジャックが特に気になった場所のキーワードは、島、森、谷、星、町、川です。日本地名を変換するワイガヤシリーズ(北海道・東北、関東、中部、近畿、中国・四国、九州)でも多くの漢字を日→中と変換していますが、それをイメージしながら「アンパンマン」を見るとより頭に入るはずです。
再度、復習しておくと島、森、谷、星、町、川は中国語では岛, 森林, 山谷, 星星, 镇, 河です。 「アンパンマン」のキャラクターではジャックは、おむすびマンと食パンマンが好きですが、皆さまはいかがでしょうか。
喜羊羊与灰太狼の魅力とは!
さて、ここから、今日のメインテーマの1つ「喜羊羊与灰太狼」に迫っていきます!キーワード、名詞が中国語で登場してきます。準備はいいですか。その後、喜羊羊を使った例文を中国語を交えて紹介します。
中国語(ピンイン) | 日本語 |
喜羊羊 | シーヤンヤン:主人公の少年羊、活発で羊村を守る。 |
美羊羊 | メイヤンヤン:お嬢さんの羊、ピンクのリボンに特徴 |
灰太狼 | ホイタイラン:オオカミの王 |
紅太狼 | ホンタイラン:ホイタイランの奥さん |
小灰灰 | シャオホイホイ:ホイタイランとホンタイランの息子 |
喜羊羊与灰太狼の中国語を使った例文の前に!。ちょっと3分だけストップ!もし「アンパンマン」と「バイキンマン」が羊やオオカミとなったらを想像してから読んでみてください。3分たったら下の▼をクリックください!!
中国語 | 日本語 |
喜羊羊与灰太狼决战 | シーヤンヤンとホイタイランの決闘 |
大冒険 | 大冒険 |
羊村守护者 | 羊村を守る守護者 |
灰太狼是个好爸爸 | ホイタイランはいいお父さんだ! |
羊历3513年,青青草原上,羊羊族群已经十分兴旺发达 | 羊歴3513年、草原の中で羊族はいきいきと生活を 送ってきた |
アンパンマンは喜羊羊与灰太狼に影響を与えたに違いない!
3頭身キャラクターや一話完結の物語の構成からジャックは喜羊羊与灰太狼の物語はアンパンマンから来ていると思っています。そんなことないよ、違うよとの意見も大歓迎ですが、皆さまはどう思われたでしょうか。喜羊羊与灰太狼に影響をより強く与えたものが他にあったとしても、時代を超え、地域を超え、人々に新しく愛されるアニメが生み出されていくことはいいことですね。
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