日本のものづくりを支えたファナックの歴史から学べること!

駆引Lv(低)
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今日のキーワードとなる漢字は「戦」です。「日本のものづくりを支えた ファナックとインテルの戦略」を読んで!データをきっちり積み上げ、整理し、分析することを決め、仮説に基づき検証を1つ1つ実施することって大事だと思いました。


「かつて低迷していた日本の工作機械産業は、技術の転換期を境にして世界の先頭に躍り出て以来、四半世紀にわたって技術覇権を維持してきた。その創造と革新のプロセスから何を学べるだろうか」

CNCという新技術の台頭を境にして、それまで後ろを走っていた日本は先になり、先を走っていた米国は後ろになった。

CNC (Computer Numerical Cotroller:コンピューター数値制御)

日本のものづくりを支えた ファナックとインテルの戦略


気になったポイント①


CNC装置の開発を草創期からリードしたのは、富士通の社内新規事業として1956年に始まり、その後分社化して独立したファナックである。1972年に富士通本体から分離独立した際の社名は富士通ファナックだったが、その後1982年には社名をファナックに変更した。

ファナックはその創業初期にインテルと出会い、1975年にいち早くインテルのMPUを自社のCNC装置へ導入したが、それにより日本の工作機械の競争力を飛躍的に高めて顧客層を大きく拡張した。IBMがパソコンにインテルのMPUを初めて導入したのは1981年だったことを考えると、それがいかに早い先進的取り組みだったのかは容易に想像できるだろう。パソコン産業より、なんと6年も早くMPUを導入したのである。

日本のものづくりを支えた ファナックとインテルの戦略

気になったポイント②


日本はこれから一体何を作るべきかー。
本書で書いた革新史から見えてくることは、最終完成品でもなく部品でもない第三の道としての補完財へ注目することの意義と可能性である。

勝負の分かれ目
補完財を技術集積装置にまで進化させるためには、最終完成品と補完財との関係をどう認識して、どう設計するのか、あるいはモジュール化として設計するのかということだ。

日本のものづくりを支えた ファナックとインテルの戦略

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