今日のキーワードとなる漢字は「栄」です。「就職・転職最前線2021年版 株式投資の視点で見るこれから10年繁栄する会社 衰退する会社 総合商社・専門商社編」を読んで感じたことを書きます。5大商社、専門商社を見る際のポイントが書かれています。流動資産、従業員概要、海外売上比率は商社のキーワードとなります。リスク、新しい創造性についても気になりました。
就職・転職最前線2021年版 株式投資の視点で見るこれから10年繁栄する会社 衰退する会社 総合商社・専門商社編
流動資産の安全性
・売上債権、棚卸資産、平均的な売上高
・売上債権回転率、棚卸資産回転率
従業員数
・単体人数、平均年齢、平均年収
海外売上比率
リンク
気になったポイント①
就職・転職最前線2021年版 株式投資の視点で見るこれから10年繁栄する会社 衰退する会社 総合商社・専門商社編
リスク
・各種商品価格の変動リスク
・固定資産に関する減損リスク
・繰り延べ税金資産に関するリスク
・競合リスク
・為替変動リスク
・金利変動リスク
・上場有価証券の価格変動リスク
気になったポイント②
就職・転職最前線2021年版 株式投資の視点で見るこれから10年繁栄する会社 衰退する会社 総合商社・専門商社編
商社業は、総合商社・専門商社どちらも基本的には卸売業が収益の柱です。そして、この卸売業だけでは淘汰されていきます。
インターネット・グローバル化によって、
ダイレクトにモノが作り手から消費者へ届く時代にあります。
さすがに石油や鉱物といったものは商社でないと難しいのでは?と私自身思いつつ、技術革新は想像を越えてくることも事実。商社が最後まで扱った商品の収益源もなくなる可能性もあります。
このように今までのシンプルなビジネスモデルが役に立たず、事業投資や新しい市場作りといったもっと創造性を求められる展開になるでしょう。
リンク
コメント