今日のキーワード漢字は「編纂(へんさん)」です。
動詞をぼかす、独り言の形式、人による語感のズレ、いろいろ勉強になります。
日本語の専門家の先生が、Twitterについても語っているのも興味深いです。
テレビ、一見しておかしな言葉、ある部分と一部分、言葉遊び、普通の言葉などは
そこに着目できること自体、筆者のセンスなのかなと思います。
国語辞典編纂者って、不器用な職業なのか、華やかな職業なのか、たどり着ける職業なのか
そのあたりもいろいろ気になりました。
私は「国語辞典編纂者」という、いっぷう変わった肩書きを名乗っています。
でも、「日本語の専門家」は必ずしも「日本語の達人」ではありません。
むしろ、コミュニケーション能力に優れた人から見れば、私は非常に初歩的なところで悩んだり迷ったりしているような気がします。
辞書編纂者の、日本語を使いこなす技術
SNS
「辞書編纂者の、日本語を使いこなす技術」は、著者の飯間氏はSNSも発信しています。
放送メディアも、ツイッターの呼称変更についてあまり言及しないように見えます。私があまり観察していないせいかな。「ツイッターでご意見を」とか、「芸能人がツイッターで結婚を発表」とか、頻用される単語なので、ただごとではないと思うのですが、しばらくは静観したいということでしょうか。
— 飯間浩明 (@IIMA_Hiroaki) July 27, 2023
『三省堂国語辞典』を含め、デジタル版の辞書を普及させ、多くの人に役立ててもらうためには、同時に知的所有物としての厳密な管理が必要になってきます。このことは、以前から内部で議論していましたが、実際にはなかなか厳密にいかない部分があります。この点は業界全体の課題とすべきでしょう。
— 飯間浩明 (@IIMA_Hiroaki) July 27, 2023
動画
「辞書編纂者の、日本語を使いこなす技術」著者の飯間氏はTwitterもされています。
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