今日のキーワードとなる漢字は「百」です。本の中で紹介されている、権藤さんの発言「お前たちはプロだ。能力があってやればできる。どうせやるなら、格好良くやろう。」っていい言葉だなと思います。引き上げるコーチ、親身になるコーチの本質があるような気がします。例えば、選手が何人もいて実績0、今の努力度0、情報収集力0のコーチが1のことを話をしても響かないですが、実績100、努力度100、情報収集力100で接すると選手に10や100の影響を与える。本当に響かせるコーチは5年10年たって、100、1万の「生きる力」を選手に与えるのではないかと思いました。
サッカーのコーチは、自分が教えたことを選手ができなければ、それは選手の責任ではなくコーチの責任であると考える。だから、1つの方法でできるようにならなければ、別の方法で指導しなければならない。ということは、1つのスキルを指導するために無数の指導方法を知ってなければならない。
最高のコーチは、教えない
選手のタイプは無限だ。その組み合わせを考えると、指導方法の引き出しを増やす努力を怠ることは、コーチとしての存在意義を放棄することになる。コーチが学ぶことをやめたら、教えることをやめなければならない。
SNS
『最高のコーチは、教えない』は、SNSでも紹介されています。
印象に残った言葉。
— BB@読書と学びと時々哲学 (@bb_books_diary) May 23, 2023
「できないのは選手のせいだと開き直るのは、職務放棄としか言いようがない。〜(中略)〜ビジネスの世界でも同じようなコーチ(上司)は少なくないはずだ。僕はそのようなコーチがいなくなればいいと思っている。」
『最高のコーチは、教えない』
吉井理人#読書#読了#野球 pic.twitter.com/Bo95ijDGoD
180冊目
— 内田晋平|内田式“超”読書術 (@uchidashiki) February 27, 2021
才能を120%引き出し、圧倒的に成果を出すヒケツを知るために😃#吉井理人 さん著
最高のコーチは、教えない。
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動画
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